ニルス論アーカイブ

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わたしの色を知る

色は人それぞれの個性や可能性を映し出す“鏡”です。
「どう生きたらいいかわからない」「なぜあの人の考えが理解できないのか」
──そんな悩みを感じたことはありませんか?
この10色の力は、あなた自身や周囲の人々を深く理解するヒントを与えてくれるかもしれません。

下記の色から気になる色を直感で選んでください。その色は今のあなたの潜在意識を映す色です。色のボタンを押すと各色のキーワードや役割を確認できます。


意志

思考

祈願

整列

模倣

想像

感情

思念

調和

循環

黄の魂:進める力・意志タイプ(ふたご座)
キーワード:行動/希望/発信/突破/可能性
使命:新しい道を切り拓き、世界を前へ進めること
性格傾向:フットワークが軽く、発想が豊か。好奇心旺盛で前向き
得意な領域:社会(企画・先導)、自然(探究・冒険)
役割例:起業家、発明家、パイオニア、広報、探検家
課題:勢いに任せて継続や計画性を欠きやすい
共鳴する色: 赤(感情)、 萌(祈願)、 紅(思念)

藍の魂:留まる力・思考タイプ(おとめ座)
キーワード:分析/思索/慎重/沈静/秩序
使命:物事の構造を理解し、支える土台をつくること
性格傾向:理性的で細やか。観察力に優れ、静かな洞察を持つ
得意な領域:宗教(哲学・内省)、科学(理論・設計)
役割例:研究者、編集者、学者、審査官、プログラマー
課題:考えすぎて行動が遅れたり、心を閉じがち
共鳴する色: 紫(想像)、 青(整列)、 紅(思念)

萌の魂:広げる力・祈願タイプ(てんびん座)
キーワード:共鳴/願い/自然/調和/美
使命:大いなるものとつながり、調和的な広がりをもたらすこと
性格傾向:やさしく柔軟、他者との関係を大切にする共感型
得意な領域:自然(祈り・共鳴)、宗教(感受・美意識)
役割例:セラピスト、教師、園芸家、詩人、環境保護活動家
課題:主張が弱く流されやすいこともある
共鳴する色: 黄(意志)、 緑(調和)、 紫(想像)

青の魂:並ぶ力・整列タイプ(おうし座)
キーワード:秩序/区切り/言葉/整理/時間
使命:混沌を区分けし、情報として整えること
性格傾向:几帳面で安定志向。論理的で秩序を重んじる
得意な領域:科学(データ・論理)、社会(制度・設計)
役割例:科学者、編集者、設計士、技術者、事務職
課題:柔軟性を欠き、視野が狭くなることも
共鳴する色: 藍(思考)、 緑(調和)、 橙(模倣)

橙の魂:重ねる力・模倣タイプ(かに座)
キーワード:継承/構築/模倣/社会性/伝統
使命:過去の知恵や形を再構築し、社会を育てること
性格傾向:仲間意識が強く、地に足のついた実務派
得意な領域:社会(制度・福祉)、宗教(伝統・形式)
役割例:公務員、教師、職人、福祉士、ファシリテーター
課題:独自性が薄れ、古い枠に縛られやすい
共鳴する色: 青(整列)、 赤(感情)、 紅(思念)

紫の魂:引き込む力・想像タイプ(うお座)
キーワード:幻想/裏側/共感/変容/芸術
使命:見えない世界の奥行きを想像し、新たな意味を見出すこと
性格傾向:感受性が高く、直感的。夢と現実を自在に行き来する
得意な領域:宗教(神秘・直感)、自然(感受・音)
役割例:作家、画家、占い師、カウンセラー、宗教家
課題:現実から逸れがちになり、孤立することも
共鳴する色: 紅(思念)、 萌(祈願)、 赤(感情)

赤の魂:生む力・感情タイプ(おひつじ座・しし座)
キーワード:情熱/表現/創造/衝動
使命:感じたことを形にし、世界に伝えること
性格傾向:エネルギッシュ、目立ちたがり、感情豊かで瞬間的
得意な領域:社会(行動・リーダーシップ)、宗教(信仰・パッション)
役割例:アーティスト、俳優、パフォーマー、起業家、プロデューサー
課題:感情が先走りやすく、冷静さを欠くことも
共鳴する色: 紅(思念)、 紫(想像)、 黄(意志)

紅の魂:続く力・思念タイプ(さそり座)
キーワード:信念/献身/愛情/一途/守る力
使命:大切なものを信じ、育み、最後まで守り抜くこと
性格傾向:情が深く、一度決めたら揺るがない。愛に生き、心を尽くす
得意な領域:宗教(信仰・愛)、社会(支援・保守)
役割例:看護師、保育士、介護士、神父、保守的改革者、信者
課題:愛情が強すぎて依存的になったり、視野が狭くなることも
共鳴する色:赤(感情)、 紫(想像)、 藍(思考)

緑の魂:戻す力・調和タイプ(やぎ座)
キーワード:安定/癒し/まとめる/帰属/許し
使命:対立や傷を癒し、すべてをひとつにまとめること
性格傾向:堅実で優しく、バランス感覚に優れている
得意な領域:自然(循環・生命)、科学(理念・構造)
役割例:ヒーラー、整体師、調整役、環境活動家、セラピスト
課題:自己犠牲になりやすく、抱え込みすぎることも
共鳴する色: 碧(循環)、 萌(祈願)、 青(整列)

碧の魂:流れる力・循環タイプ(いて座・みずがめ座)
キーワード:自由/哲学/旅/変化/俯瞰
使命:固定された流れをほどき、あらたな循環を生み出すこと
性格傾向:柔軟で自由。独創的で未来志向。枠にとらわれない
得意な領域:自然(運動・流れ)、科学(思想・革新)
役割例:旅人、哲学者、ジャーナリスト、情報伝達者、思想家
課題:現実から距離をとりすぎて浮つくことがある
共鳴する色: 緑(調和)、 藍(思考)、 黄(意志)

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フィールドの色を知る─

色は、個人の特性だけではなく、社会や組織にも密接に関係しています。
個人やチームが活躍するフィールド。それは目に見える場所だけでなく、目に見えない場所も含まれます──
世界を構成する4つのフィールド(領域)からあなたの未来を読み解きます。

社会
自然
宗教
科学

社会

社会は、制度や文化によって編まれた“共有と活用”の場。
橙(模倣)、赤(感情)、黄(意志)が働き、人の営みの中で変化と秩序を両立させます。

自然

自然は、音や振動、生態系や宇宙法則とつながる“起源と源泉”の場。
萌(祈願)、緑(調和)、黄(意志)などがその循環と発露を司ります。

宗教

宗教は、想像と信仰を通して意味づけを行う“心の空間”。
紫(想像)、紅(思念)、藍(思考)が作用し、目に見えない世界への橋渡しをします。

科学

科学は、論理と制御で構造を明らかにする“裏付けと発見”の領域。
青(整列)、碧(循環)、藍(思考)を軸に、知を積み重ねていきます。

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わたしを知る × フィールドを知る

あなたの色の力は適切な場所で使われることで、はじめてその真価を発揮します。
力と場が適切に重なるとき、大きな進化や変化が起こり、さらに新たな力が誕生します。
色は人の性格や個性だけでなく、集団や自然の性質、法則を反映した“鏡”でもあります。
色とはなにか?──その背景にある存在が、私たちに何を語っているのか。
私たちは色とどう向き合えばいいのか。私とあなた、個人と集団、喜びと悲しみ、過去と未来、思考と行動。
様々な関係性が私たちを形づくり、世界を構成して行くのです。

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