作品紹介(販売作品)

作品紹介(販売作品)

一枚の紙から生まれる、光と影の建築世界。

私の心に浮かぶ、美しく楽しい居心地の良い風景。時に夢で現れた景色。時に自然の中で感じる、木漏れ日が差し込む光の筋。山や川、空が生み出すリズムやハーモニー。それらの感受と構造が、私を通して紡がれた姿。それがアトリエ ココの作品です。

作品の領域は大きく二つあります。ひとつは、絵で意味を与え、色で心を揺らし、造形で存在させる「アートの領域」。もうひとつは、設計で型を作り、切り折りによって再現させる「クラフトの領域」。アトリエ ココでは、アートは心を震わせる"源"であり、クラフトはその感動を日常へ届ける"橋"だと考えています。

特別な場所で味わう感動を、ご自宅の光の中でも感じてもらえるように。設計を工夫することで価格を抑え、より多くの方にこの世界を持ち帰っていただける形にしました。どうぞ手に取って、あなたのお気に入りの場所に置いてみてください。

作品制作風景

アトリエ ココが制作するポップアップカードは、一枚の紙から生まれます。細やかな切り抜きだけでなく、折り曲げによって面や奥行きを立ち上げ、紙の中に小さな建築空間と街並みを生み出しています。この作家独自の一枚切り構造は、紙の隙間から光や影がきれいに抜け、作品に立体感や広がりをもたらします。

作品はすべて、作家自身が世界観を考え、絵を描き、造形や設計を行い、紙の展開図として形にしています。その設計図をもとに、一枚一枚手切りと折りによって仕上げる作家制作作品と、設計を精密に再現するレーザー加工によるレーザー再現作品があります。レーザー加工に用いるデータも、作品の雰囲気や細部の美しさが損なわれないよう、作家自身が細かく調整し制作しています。こうした設計と技術の工夫によって、アートとして生まれた世界を、日常の中にそっと置ける形へと仕立てています。作品は組み立て済みなので、すぐ飾れます。

下書き・設計スケッチ
① まず立体をイメージしながら下書きをしていきます。一度で思い通りの形になることは少なく、何度も試作を繰り返しながら奥行きやバランス、リズムを整え、同時に強度や折りやすさも考慮しながら形を生み出していきます。
手切り作業
② 試作や作品はカッターで毎回手切りしています。光の抜けや強度まで確認するためで、試作段階でも完成品クオリティで作り上げています。
完成した一点物作品
③ 一点物として完成させた後、レーザー再現作品用のデータ制作が始まります。入稿後、カット済みの原紙が届いてからは、複雑な折り曲げをいかに効率よく、シワなく美しく仕上げるかを研究し、手の感覚だけで折れるまで体得することで、ようやく販売できるクオリティになります。

制作工程のより詳しい記録や試作の過程は、作り方(工作キット) のページでも合わせてご覧いただけます。工作キットをご購入の方の組み立て方や完成見本も同じページに掲載しています。

タイトルの一部でも検索できます。

作品を飾るコツは 飾り方 にまとめています。個展や展示会、百貨店催事などの記録は 個展・イベント活動、特別な制作事例は コラボ作品・実績 に分けて掲載しています。